「最後の道楽」に「絵画の中のスポーツ」という豪華本を自費出版で出したいと思っています。 イメージは「絵」を見ただけでも楽しくて、しかもその絵のコメントに美術史家でも美術評論家でもない、スポーツを専門とする者から見た「絵で見るスポーツの社会史」的な、それに加えてその「絵画」は私が直接訪ねた美術館などで見たものに限る。できれば旅のエッセイも合わせてものにしたいと、欲張ったものです。 ◆私の好きな絵画など KÄTHE KOLLWITZ ケーテ・コルヴィッツ (宮本百合子「ケーテ・コルヴィッツの画業」>>) 最近入手した2冊の本、 清眞人・高坂純子『ケーテ・コルヴィッツ 死・愛・共苦』御茶の水書房、2005 志真斗美恵『ケーテ・コルヴィッツの肖像』績文堂出版、2006
ちなみに私の収集した唯一の画家、ケーテ・コルヴィッツを紹介したいと思います。先ずは私の好きな彼女の作品を順次掲載していきます。今回は彼女の1942年の作品「種子を粉に挽いてはならない!」です。これは第二次世界大戦のドイツで彼女自身最後の版画です。 私のお気に入りの1枚は「こどもを抱く母」(リソグラフ)です。
ケーテ・コルヴィッツの画像