日記 Diary

私の日記というよりも日々思うことを自由に書いておく「メモ」だと思って気楽にお読みくだされば幸いです。

3月13日(金) 忘れないうちに(この人は誰でしょう?)

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2020/03/13 11:44  RssIcon

 古いアルバムを見ながらどうしても不思議な「話」を 思い出しました。それは初めてイタリアに夏季研修でシエーナ大学に行った時に、たまたまフィレンツェにナイチンゲールの生家を捜し歩いたときにミケランジェロ広場近くで出会ったイタリア人と同伴していた日本女性(写真右端)が親切にも一緒に捜し歩いていただいたことです。

 結局はその時には見つけることが出来なかったのですが、最後にお別れする前にお礼の手紙でも書こうとアドレスを訊いたのですが、イタリア人の男性は筆記体で書きつけてくれたのですが、どうしてもその女性はただの日本文学を学んでいる者で名前を云うほどの人間ではないと言ってお名前を教えていただけなかったのです。

 結局、フロレーンス(フィレンツェで生まれたのでこの名前がつけられたとか)・ナイチンゲールの生家は見つからずじまいでしたが、彼女が住んでいたというVillaを見つけました。その門の前には「この丘、この空気が偉大な人たちを育だてた」といいう風なことが書いてあったプレートがあり、そのなかにナイチンゲールの名前もあったのを記憶しています。その後、何回かその場所を訪ねましたが、最後(1980年から後)は赤ペンキでいたずら書きされていたのでもう見に行くのは嫌になり、その後は訪ねていませんが、今はどうなっているのでしょうか?真ん中に居る日本女性は当時、東外大でイタリア語を専攻していたKさんです。今も賀状のやり取りはありますが、まだお会いしたことはありません。一度、写真を見せて彼女にも尋ねてみようかと思いますが、勝手に塩野七生さんだと思っている方がよろしいでしょうね。

 その後、一度だけ、塩野七生さんではないかとふと思ったのでこの写真をアレッオに住んでいた友人に確かめたところ違うというのです。(当時、帰国してすぐに礼状を出しましたが、返事はありませんでした)あれからすでに40数年が経ちますが、私には当時の年恰好と言い、彼女に違いないと思いつつ、確かめるすべもなく今日に至っています。今も私には忘れられない「記憶」です。

 

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