日記 Diary

私の日記というよりも日々思うことを自由に書いておく「メモ」だと思って気楽にお読みくだされば幸いです。

2月19日(日) 「反オリンピックと都市」のシンポジウムに参加

2 19

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2017/02/19 8:32  RssIcon

しばらく空きましたが、元気にリハビリとおもてなしに励んでいました。その間も東京をわずか1時間少々の会議に日帰りで2往復したりと、結構忙しい日々でした。つい先日もスポーツ法学会のM先生がお寄りくださったり、いろいろとありましたが、時間の経つのは早いですね。




ここで上智大学グローバル・コンサーン研究所主催の「反オリンピックと都市 リオ/ピョンチャン/東京」というシンポジウムのチラシと案内が貼ってあったのですが、消えてしましました。どうしてですかね。

 予定されていた会議が変更になったおかげで上智大学グローバル・コンサーン研究所主催の「反オリンピックと都市」のシンポジウムに参加できました。偶然ですが秋田からI君も参加していたので終わってから西麻生のM宅にてなんやらわからない「祝宴」、それはさておき「チラシ」をコピーしておきます。

 一国の開発や復興を掲げて開催されるオリンピック。そのネガティブな側面が議論されることも多いが、オリンピックとなると、他のメガイベントにもまして、抗議の声はかき消されてしまう。都市において普段は見えなくされている権力関係は、貧困層の立ち退き、開発主義による環境破壊など、オリンピックによって顕在化する。普段は見えない権力関係が、オリンピックを梃子にして、どのように作用するのか。リオの都市開発と貧困層の追い出し、ピョンチャンの環境破壊など外国では何が起きたのか、そして東京では2020年に向けて、すでに何が起きているのか、それはオリンピックのいかなる権力作用によるものなのだろうか。シンポジウムでは、リオ、ピョンチャン、東京の社会運動の現場から、オリンピックで争われる都市の価値とは何かを議論する。

ー登壇者ー
いちむらみさこ(Ichimura Misako)
アーティスト。2003年より東京都内の公園のテント村に住みながら、絵を描く集い、エノアール運営。野宿者運動にかかわりながら、反五輪の会で活動。著書に『Dearきくちさん―ブルーテント村とチョコレート』キョートット出版他。

町村敬志(Machimura Takashi)
社会学者。一橋大学教授。専門は都市社会学。著書に『世界都市東京の構造転換』、『開発主義の構造と心性―戦後日本がダムでみた夢と現実』、編著に『都市空間に潜む排除と反抗の力』など他多数。

ジゼレ・タナカ(Giselle Tanaka)
建築家、都市研究者。リオデジャネイロ大学都市計画研究所所員。リオ五輪の対抗イベント『JOGOS DA ECLUSAO(排除のゲーム)』主催者のひとり。

李敬烈(イ・ギョンリョル)(Lee Kyung Yeol)
スポーツ平和フォーラム幹事。高麗大学教育大学院で体育を専攻。2011年に反対運動にもかかわらず東大門運動場が撤去され、東大門デザインプラザが建設されたことを一顧だにしなかったアカデミズムに幻滅。体育が政府の権力を強化し政治的業績をあげるために利用されることに抵抗し、体育の価値を多様な形で提示すべくNGO活動に従事している。


実際のシンポジウムの内容は日本語、ポルトガル語、ハングルが交錯して司会もあまりコントロールするという意識がないせいか、時間ばかりがかかり、実にイライラするものでした。それにフロアには反オリンピック運動の市民活動家らしきメンバーも居たりして、確かに場違いの年寄りの発言(立派な小池知事が居るから東京は大丈夫、なんていう)に対して「何を言っているんだ!」とかの威圧的(?)な発言もあり、緊迫した割には内容の乏しい、非アカデミックな討論になりがちだったのが残念な気もしましたね。








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