昨日は朝のしおかぜで岡山経由広島へ日帰り。途中でFACEBOOKに続々とお祝いメールが届いているのに気がついたのですが、山陽新幹線の中、トンネルも多いので多くの方にメール返信できず失礼しました。
自分でもまったく自覚がないのですが、当年とって79歳です。教え子の関係でスポーツ系学部新設のための作業を手伝っています。そんなこんなで今の所、雑誌の連載原稿に臨時の原稿依頼などをこなすこと、近隣での「講演」活動、高齢者対象の「いきいき健康体操教室」の指導が月2回、その他相談事、等々、結構、毎日を楽しくやりがいを感じながら過ごせています。
たまに知人・友人たちが泊まりがけで訪ねてくれるのもありがたいですね。いつまでこうした生活が続けられるのか、若干、気にはなりますが、なるべく自然体で生活で生きていければいいかなと思っています。NHKラジオの「深夜便」の中でいくつか、気になる話やいい話、音楽などに誘われてうとうとしている時間も好きですね。でも右から左へ聞き流すので「いい話」があったなあ、で後はどんな内容だったか忘れています。わざわざメモを取ることもないか、などと自分の怠慢とボケを忘れているのですね。
それにしてもスポーツ庁は「スポーツ統制」に色めき立っているようですね。ガバナンスをいうなら自らの力量を問うて欲しいものです。碌な専門職が居ない中でキャリアのやりたい放題ではないかと思います。
そうそう忘れるところでした。一昨日、市民会館の開館1周年記念事業で映画を観てきました。佐藤浩市と樋口可南子の共演、北海道・美瑛町の四季折々の風景を背景にすてきな夫婦の物語でした。
石を積むのと愛を築きあげていくことが重なっているのですね。物語は映画のHPでご覧ください。町工場を廃業して北海道に渡るというのも非現実的ですが、それでも彼女の思いが込められていたことが途中からよくわかります。逝ってからの「手紙」も素敵でした。
テレビで観るよりもずっと映画専用の大画面でゆっくりと鑑賞するというのは贅沢でしょうか?昔はそれが当たり前だったのですね。佐藤浩市もますます三国連太郎に似てきた感じで映画俳優としての円熟味が出てきた気がします。
写真を撮ったのですが、動画になっていましたのでアップできません。どうもシャッターの押し方が悪いのでしょうね。
明日、忍野を引き揚げて7日に研究会の発表が終わり次第、羽田から空路で四国に戻ります。これでやっと日常の生活に戻るわけです。今夏はずいぶんゆっくりと忍野で涼をとりましたので秋からは心機一転、頑張れるはずです。