日本の大学スポーツの現状をしっかりと分析して学生スポーツマンの自立・自主性をもっと大事にしたクラブ運営抜きには語れない問題です。もっと足元をしっかりと固めて行くことが大事です。日大アメフト部は日本スポーツ界の遅れた「恥部」ですが、今のスポーツ界にいかに日大閥がはびこっているか、JOCだけでなくレスリング協会などもふくめて冷静に現状を把握する必要があります。日大田中理事長は相撲出身ですが、JOC理事であり、さらには今日の牧太郎のブログにもあるようにその筋との親密な関係も取り沙汰されている人物です。写真週刊誌にはかなり以前から報道されていますね。選手たちが「声明」を出す準備をしていますが、十分に「つぶされない」ように警戒心を高めていく必要があります。怖いのは「闇の世界」です。そのために多くの政治家たちも声を挙げる事ができないでいます。
この将来ある若者にこれからは再起の人生のあることを大人の責任で知らせていくことがこれからの課題ではないかと思いますが、いかがでしょうか。私はできる限り応援をしていくつもりです。